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sankarat’s blog

南の島へ移住したオヤジの徒然日記

フィリピン永住ビザ獲得への道(4)

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「あなたの観光ビザは8月10日が滞在期限日になっていますが、この日までに永住ビザ(13A)は発行できませんので、両方のビザの空白期間を埋めるために観光ビザを延長する必要があります。」。 はぁ・・じゃあいつごろ13Aビザ貰えるんですかね・・と聞くと、「それは分かりません。今から32番カウンターに行って観光ビザ延長の手続きしてください。ハイ!次の人!」と会話はこれでお終い。

チェッ・・何でさっき共同声明書の認証忘れを見つけた時に一緒に言わねえんだ!とムッとしながら32番カウンターにいくと、なんか陽気な感じの男が「観光ビザ延長の手続きは1時間かかるよ。」とケロッと言った。おいこれじゃ午後までかかっちまうぞ・・とウンザリしてきたが、文句言っても時間が早まる可能性は無いので、パスポートを陽気な男に預け、2か月分の延長費用4800ペソの支払いを済ませると一行で昼食に出かけることにした。

あのスピード感覚じゃ1時間では無理そうだな・・ということで、マラテの日本料理屋でゆっくり時間をかけて昼食をとることにした。同行人たちは刺身が美味い美味いと何皿もオーダーし、赤ん坊がテーブルに乗っかるのを皆でワイワイ囃し立てたりとお楽しみの様子で、これは筆者にとってもいい気分転換になった。1時間半たってから移民局に到着、ビザ延長は・・意外にも完了していた。16番カウンター付近に戻ると、午前中と打って変って人でごった返している。まいったなー・・。

15番カウンターのねーちゃんに延長ビザの押されたパスポートを渡し、空いてる席が一つもないので立ったまま待つことにしたが、15分・・30分・・いくら待っても16番カウンターは担当が昼飯にでも出かけたか誰もいなかった。隣ではインド人があまりのスピードの遅さに痺れを切らしたらしく「こいつらアウトだ」とブツブツつぶやいてる。それから1時間たってやっと筆者の待ち番号が!・・また・・15番カウンターだよ。

「警察証明は後から提出します・という声明文ですが、提出先の記述が抜けてます」と言って書類を突っ返してきた。こいつらいい加減にしろよな・・提出書類の不備見つけるよりも記入サンプルを作って机に張り出せよ・・そうすりゃ一発で終わるんだ!書類突っ返されんのこれで3回目だぞ・・と心の中で悪態をつきながら、記述を間違えた公証人に文句を言うために隣のビルへと急いだ。

笑顔でなく怒り顔で修正した書類を15番カウンターに提出したが、事務員のネーちゃんはどこ吹く風といった感じ・・こんなの慣れっこなんだろう。立ったまま待つこと30分、おー!やっとこさ筆者の待ち番号が!・・でも・・またまた15番カウンター・・これで4回目・・。無間地獄に陥ったような気分だ。

「あなたパスポートに押されたフィリピンの入国スタンプの色が薄くて、ゼロックスコピーだと見えにくくて判別できません」とパスポートとコピーを突っ返してきた。はぁ・・これは幻覚かな・・いったいコイツはいったい何を言うとるんだ・・!ハンコ押したのはお前んとこのマニラ空港支部だろがぁ!そんなのお前んとこのコピー機で濃い目にコピーすればいいじゃねえかぁ! とさすがにこれは抗議したが、「コピーを持ってくるのは申請者の義務ですので、あの奥にある小部屋にコピー機がありますから料金を払ってコピー撮ってきてください。ハイ!次の人!」と全くもって暖簾に腕押しなのである。

ふと見ると15番カウンターの横には「窓口業務は4時30分で自動的に終了します」と書かれた張り紙が・・・。おい・・ちょっと待てよ・・・。その時「今日はおしまいです。また明日」とストンとカウンターが閉じられ、毎日移民局に来ては書類を突っ返され途方に暮れる筆者の姿が脳裏に浮かんできた。